「東京全力少女」まさかの1ケタスタート

女優の武井咲さん主演ドラマ「東京全力少女」の初回視聴率が9.0％と、いきなりの1ケタスタートとなってしまいました。

武井咲さんは、数多くのテレビCMに起用され、連ドラや映画では常に主役級の扱いで、若手女優では群を抜いているというイメージがあります。

事務所社長自らテレビ局に乗り込み、「とにかく主演で！」と猛烈プッシュします。

ギャラは二の次で、まずは知名度優先です。

知名度を武器にCMで採算を取る手法だそうでうす。

これをやると露出は短期間で爆発的に増えますが、世間の感覚とズレが生じます。

今回視聴率の数字はそのズレを如実に表したものでしょうか。

初回放送はテレビ朝日の人気刑事シリーズ「相棒 season11」の冒頭と重なった影響もあったのかもしれません。

朝から晩までドラマの番宣に駆り出された武井咲さんにしてみれば「ここまでやったのになんで……」と落胆するのも無理もないでしょう。

武井咲さんの分刻みのスケジュールで、体力的にも彼女は限界に近い状態だそうです。

武井咲さんは、常に笑顔のイメージがありますが、最近は日々の不満をスタッフにブチまけることもあるそうです。

今回の1ケタスタートが余計なストレスとなり、パンクしなければいいのですが、と心配する声もあります。

事務所の稼ぎ頭だった上戸彩さんがEXILEのHIROさんと結婚したことで、「ポスト上戸彩」の育成を急いでいると言われています。

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