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子供の名前の3分の1も読めない教師 [学校]

「し水」「中の」「わた辺」…これらは小学生たちが書いた自分の名前です。

小学生では、習っていない漢字は平仮名と漢字を交えて名前を表記することを「交ぜ書き」という書き方を学習指導要領で指導いている様です。

明治安田生命の「名前ランキング」によると、2011年生まれの子供で、いちばん多かった名前は「陽菜(ひな)」と「結愛(ゆあ)」「心愛(ここあ)」「愛菜(まな)」で、いずれも当て字を使った名前です。

「希星(きらら)」「来桜(らら)」「絆星(きら)」「月(あかり)」、「天響(てぃな)」など、いわゆるキラキラネームといわれる難読の名前も増えているそうです。

ルビをふってもらわなければ、とうてい読めないような名前も多いです。


小学校教諭は、大人も読めないような難解な漢字を使ったり、新入生の名前の3分の1は読めないとの事です。

小1の娘が、「名前を書くときは平仮名じゃないといけないんだよ。だって、落とし物を拾っても誰のだかわからなくて、届けられないから。」だそうです。

納得してしまいました。

当て字が多いので、初めて目にするとどう読むのかわからない名前も多くあります。

当て字であろうが、漢字でつけられたものであれば、漢字で書かれたのが本当の名前で、相手を尊重するという意味でも、その漢字を読めるようにその場で教えたり、子供同士で教え合ったりする事も大切だと思います。

小学校低学年の生活科の授業で、自分の名前の由来を学習する時間があります。

親がどんな思いで子供の名前をつけたのかを知ることで、自分の名前を大切にしようというのが狙いです。


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